「STICK CONTROL」p.5~p.7

ちょうど一週間前に体調を崩して、熱やら咽頭痛やら頭痛が交互にやってきて、ようやく全部治まったのが昨日。週末も寝て過ごしてしまった。

ほんとは先週末に練習したかったんだ。平日だけど時間空いたし、やるぞ。

  

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今日の練習環境
【今日の練習メニュー】
  1. 音作り
  2. 「STICK CONTROL」よりp.5~p.7

音作りはいわゆるウォーミングアップというか、毎回のルーティン。一日の練習および音楽を新鮮な音で取り組むために、脱力しながら動きを整える。これを練習というのはちょっと違うかもしれない。BPM60~80を前後しながら3連符。振りをだんだん大きくしてだんだん小さくする。音量はあまり大きくしないでコントロールを確かめる。

 

そして「STICK CONTROL」。久しぶりの練習になってしまったので始めから。古典的名著とされるこの教則本だが、私の取り組み方はちょっと変わっているかもしれない。どんな感じか書くけど、できたら先生にきちんと教わることをおすすめする。取り入れる方は自己責任で、どうぞ。

ティンパニマレットでやる

もういきなり「STICK」じゃないんだけど、始めの方の八分音符のみの部分はティンパニマレットでやる。理由はいくつかあって、大きなところではフィンガーコントロールによるダブルストロークを使わないため。フルストローク2回でいく。私がティンパニに軸足を置いてるっていうのもあるけど、こうするとグリップとかフォームがかなり磨かれていく印象がある。ちなみにマレットでゴムの練習台を叩くとフェルトが悲惨なことになるので練習台にはサランラップを巻いておく。

どこかでスティックでも取り組んでみるのは必要なことだと思う。その時はサランラップを外そう。

はじめはテンポ決めない

必ずメトロノームを使うこと!!と言われるが、私はちょっと考えた。これは手順の練習なんだから、苦手な手順は必ず遅くなる。そこを初めに設定したテンポでいくと力が入って無理する感じになってしまう。それでは基礎をやってる効果が薄いので、まずは手順が身体に入ってからメトロノームを使おう。2回やることになるけど、その手間を惜しんではいけません。

使う時はp.5の13がムリなく演奏できるテンポに設定しよう。もっとも効率が悪い手順だからだ。

回数は考えない

p.5には、まず「Read downward(ほんとにそう書いてあり、誤植ではない)と書いてあり、言われるままに下の方を見ると「Repeat each exercise 20 times.」20回ずつ練習しましょうね、と書いてある。

全然守ってない。

というより、意味を考えることにした。20回、これはまあ、けっこう多い印象を受けると思う。でもこれが100回とかだったらアホか、と思うけど20回は現実的な数字だ。このくらいの回数は澱みなく演奏できるようにトレーニングしようという真っ当な提案だ。

しかし、さっきも書いたけどこれは手順の練習だ。得意なところと苦手なところがある。得意なところを20回、まあこれはいいんだけど、同様に苦手なところを20回っていうのだと差が開くばかりだ。苦手なところはもっと練習していいんじゃないのか。そう思った。つまり、自分でなんとなくできたと思うまで進まない。そこで判断が入ることで内容が全然変わってくる。

ずぅ~っと八分音符なのでマントラ的になってよく分からなくなってしまう場合は、基本に戻って20回やろう。そして力が入ってきたら休憩を入れよう。

全部やる

網羅的な内容で有名な「STICK CONTROL」だが、実は大事な手順を抜き出して書いてある。全ての手順を網羅するとしたら、この八分音符の部分でいうと216となり65,536通りの手順が書かれるはずだ。ここには72通りの手順が書いてあるが、よく見ると基本となるストロークの組み合わせになっている。

多く見えるものの、よく考えられ抜き出されたパターンだ。これからさらに抜き出して練習するのは効果が薄いと考えられる。何日か使っていいので飛ばさずに全部やろう。

 

久々の練習、けっこう集中力が入ったので良かったのかな、と思う。明日はもうちょっと器用になってるはず。またやってみよう。