急に思い立って朝ヨガをやった。イージーメニューで17分、在宅勤務で固まった身体にはちょっときつく、色んなとこがビキバキと伸ばされた。やり終わったら急に空腹感を感じ、グーって漫画みたいにお腹が鳴った。
おかげでなんか動きが軽くなった気がする。それはともかく、スネアの練習をしよう。
【練習メニュー】
- 音作り、ティンパニのトレモロ練習
- 「STICK CONTROL」よりp.14~p.15
p.14~p.15は「Short Rolls and Triplets」。p.5からの代表的なパターンの組み合わせとなっていて、シングル、ダブルストローク、クローズドロールから三連符につながる内容だ。ここでいったんおさらいになっているので、苦手な部分が出てきたら一度戻ってみるのも効果的かもしれない。またティンパニマレットを使った練習を取り入れるのもアリだと思う。
組み合わせたことでストローク変化が発生して難しくなっている要素がある。特に16分音符からの三連符はカウントが変わるので注意が必要だ。私の場合はすっげえ遅くなった(恥ずかしい)。また、p.15は八分音符にパラディドルの要素が入ってくることによって、アシンメトリーなパターン、つまり繰り返しではなくなっている。ボーっとしていると三連符を16分音符にしてしまったり、同じ手順を繰り返してしまう。集中して取り組もう。
この2ページが気分良く演奏できれば、だいぶ器用になってきたのではないだろうか。
こんなマニアックなブログを見てくれている皆様のことだから、ここでストイックに始めに戻ってテンポを上げたり、逆にゆっくりにして精度を上げて更なる上達を目指すぜ!みたいなことは当然お考えだと思う。そのことは素晴らしいし、実際そうするのがいいのかもしれないけど、私は敢えて先に進むことをおすすめしたい。
スティックコントロールはここから先が根性試し。この先は虎の穴への入り口、ちょっときつめな練習が書いてある。ここまでの内容で相当上達できるとはいえ、取り組まないのはもったいないメニューだ。ぜひ先に進んで、ヤバいと思ったら前に戻ろう。
内容はフラムです。