新しいTimpaniマレットを導入して、しばらくフォームの確認をしていた。
当然だが道具によって使い心地は異なっていて、身体の動きにも変化が生じる。今回はより効率的な動きを見つけられたような気がする。
それはそうとして、この曲集の方も進めていきたい。
No.130
スティックビートが手順に影響してくる曲だ。これに関しては曲の中で練習していくのがいいと思われる。抜き出して練習すると難しさが失われてしまって、かえって身に付きづらいと思う。
最後の一音、スティックビートと打面の同時打ち、これはどのように表現するか予め決めておこう。
No.131
一曲が長くなってから初である、8分の6拍子。ダブルストロークがメインになってくるのでキレイにロールが続くテンポで練習しよう。
10ストロークロールは2つの形が出てくる。同じように演奏するのは意外に難しいので、これは練習しておきたいところ。
No.132
「Wilcoxon’s」の記載が曲名に入り、この曲集もとうとう終わりが見えてきた。長かった…。といってもここからが厄介なんだろうな。
この曲はルーディメンツ技術の集合でダイジェスト的な内容になっている。ひとつずつ丁寧に演奏すればそう難しくはないはずだが、繰り返しの後から始める練習もしておきたい。最後までいってドラッグが入らなくて転んでしまうと結構残念である。
今回のまとめ
そろそろ丸一日これに取り組んでしっかり身体に入れるとか、毎日決まった時間に取り組むとか、そういうやり方をしたいと思っている。
たぶん終わったらスッキリしてしまうので、詰めをキッチリやっておきたい。