【練習メニュー】
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音作り、ティンパニ2台での移動
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「STICK CONTROL」よりp.30~p.33
平日だが時間が捻出できたので、基礎練習をしっかりと。
なんだろう、この練習終わったら日が沈んでる感じ…部活? 部活なのか?
とにかく、こうして週末以外にも練習できると間隔が詰まり、状態がキープされて調子が良い。週末だけだと最低5日空く。仕事との兼ね合いは常に課題だ。
スティックコントロール、ここは「Combinations」。
何と、何のだ、と思うが、これは前項とつながっていて、シングルストロークとショートロールのコンビネーションだ。
ショートロール部分は三連符と32分音符のパターンがあり、シングル、ダブル、クローズドロールのつなげる方と切る方。
32分音符があるので、メトローノームは8分音符の長さに設定しよう。
けっこう遅いテンポになるが、ここは8分音符で取ってしっかり練習したい。
今回は3/8拍子が先、2/4が後、という風に書かれているので、このことからも8分音符が主になることが想像される。
4分音符でテンポを取ろうとすると、3/8拍子の方が難しいからだ。
この順番からは、スティックコントロールの考える難易度の基準も、なんとなく察することができる。
2/4拍子はシングルストロークからショートロールへの変化が早い。
具体的には8分音符ひとつ分、早い。
グリップ変化の多い方が難しい、そういう考え方なんだろうと思う。合理的だ。
正直なところ「Short Rolls」の部分をしっかり練習してあれば、少し物足りなさを感じるかもしれない。でも敢えてゆっくりから練習しておこう。
ここのパターンは、難易度の高いエチュードでも頻繁に登場するからだ。
その時はもちろん超高速で演奏することになる。装飾音符とかも入ってくるしppだったりする…。そしてそれがカッコよかったりする。
いざ、と言う時のために徐々に速くしていこう。